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55代片岡さん (74xkxtu8)2019/5/31 16:13 (No.25604)こんにちは。
55代の片岡夕貴です。
先日、行われました昇級審査にて三級を頂くことができましたので、この場をお借りしてご報告致します。大変遅くなり、申し訳ございません。
師範には、なめらかに技をかけるということをご指導いただきました。特に、座方二教では、相手が打ち込んでくるのを受け止めるのではなく、力を流すと教えていただきました。しかし、今回の審査では受け止めてしまっていました。そして、時間に関しても意識を向けるようご指摘いただきました。まだ、改善しきれておりませんので、今後、稽古していく上で意識して参ります。ありがとうございました。
監督には、技にはいる際の出だしが遅いとご指摘いただきました。一番はじめの技である座方一教表では、特に意識するようご指導いただきました。今回の審査では、まだ出が遅い部分がありました。また、終盤で体力がもたず、出が遅くなっていたと感じております。また、立ち技では、残身をとったときに足が曲がっていることや上体が前に流れていることをご指摘いただきました。残身をとる際には、足や上体に気を付けてまいります。今後は、出だしを意識することはもちろん、体力をつけていくようにして参ります。ありがとうございました。
OBOG会長には、力を入れすぎず、脇をあけて技をかけることのないようご指導いただきました。特に、天地投表では、相手の脇をあけ、入れるポイントがあると教えていただきました。また、その際、自分の脇があいてしまわないよう、ご指摘いただきました。ご指導いただき、そのポイントにはいると、相手を軽くくずすことができるので、余計な力が入らないとわかりました。しかし、まだ力が入っている部分がありますので、今後、力を抜いて技をかけられるよう稽古に励んで参ります。ありがとうございました。
OBOGの先輩方には、体重のかけ方、常に中心で技をするということをご指導いただきました。体重のかけ方に関しては、肩持呼吸での当て身を防ぐ動作では腕だけで止めるのではなく、腰から動かし、少し体重をかけて防ぐと教えていただきました。腕だけで止めようとするよりも力をいれず、確実に防ぐことができるとわかりました。また、天地投裏に関して、転換をする際に中心からずれていることがあるとご指摘いただきました。今回の審査では、中心を意識するということを心がけました。今後の稽古でも、中心を意識して参ります。ありがとうございました。
今回、怪我のため、審査を延期していただき、大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。長期に渡り、審査に向けて、ご指導いただき、ありがとうございました。今回、見学をしていた期間も含め、様々なことを考えることができました。そして、自分自身に足りないことを見つけることもできました。今後、合気道に携わり続けられるよう怪我に気を付けていくと共に、好きな技を増やし、得意と言える技をつくれるよう精進して参ります。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。